1977-11-22 第82回国会 参議院 内閣委員会 第5号
こういうふうに私は考えると、ざっといま大蔵省の説明した恩給関係あるいは遺族援護費を入れただけで、この定義に従ってやったとすれば防衛費はすでに一・四%ないし一・五%ぐらいになっている。だから、ただ防衛庁や防衛施設庁や国防会議の費用だげ、これが〇・八八%だから一%まではいいんだとか、超えてもいいんだとかという議論だけでは私は済まないんじゃないかと思っているんです。
こういうふうに私は考えると、ざっといま大蔵省の説明した恩給関係あるいは遺族援護費を入れただけで、この定義に従ってやったとすれば防衛費はすでに一・四%ないし一・五%ぐらいになっている。だから、ただ防衛庁や防衛施設庁や国防会議の費用だげ、これが〇・八八%だから一%まではいいんだとか、超えてもいいんだとかという議論だけでは私は済まないんじゃないかと思っているんです。
それから、二三ページにまいりまして、三十九番は戦傷病者戦没者の遺族援護費、これにつきましては、遺族プロパーの改正はことしは行ないませんが、恩給のベースアップがありますので、それに並行して、大体これに見合う約二九%程度のベースアップを行なう予定でございます。
三十四番目の戦傷病者戦没者遺族援護費の増額分は、これは三十五年七月以降の軍人恩給のベース・アップに伴う自然増的な経費の増でございます。 それから三十五番目の在日朝鮮人帰還援護費、これは協定が三十五年十一月中旬までになっておりますので、十月までの予算を計上いたしまして、それ以降は引き続き帰還が行なわれるとすれば予備費計上に相なるということでございます。
なお婦人保護の問題に対しまして、予算額の少くなったことをいろいろ御論議になっておりますが、しかしこれは主として施設費が三十二年度より減りますので、その関係でございますとか、先ほど午前中に御審議を願いました児童に対しましても食費の問題を上げることができたとか、母子保健の問題でも、未熟児の対策を講じた、あるいは恩給法改正に伴いまして遺族援護費がふえる、ことに学徒動員その他に対しまして、従来全然顧みられなかったことも
保育所予算増額に関する請願外六件(井 谷正吉君紹介)(第九一三号) 三二一 民間保育所の予算措置に関する請願(横 山利秋君紹介)(第九一四号) 三二二 同(林讓治君紹介)(第九三九号) 三二三 保育所予算確保等に関する請願(横山利 秋君紹介)(第九一五号) 三二四 同(早稻田柳右エ門君紹介)(第九一六 号) 三二五 同(早稻田柳右エ門君紹介)(第九三八 号) 三二六 遺族援護費国庫負担
穗積七郎君紹介)(第九一二号) 同(野原貴覺紹介)(第九三六号) 保育所予算増額に関する請願外六件(井谷正吉 君紹介)(第九一三号) 民間保育所の予算措置に関する請願(横山利秋 君紹介)(第九一四号) 同(林譲治君紹介)(第九三九号) 保育所予算確保等に関する請願(横山利秋君紹 介)(第九一五号) 同(早稻田柳右エ門君紹介)(第九一六号) 同(早稻田柳右エ門君紹介)(第九三八号) 遺族援護費国庫負担
お手元にさし上げてありまする印刷物の中に、昭和二十八年度の遺族援護費の繰り越しせられました理由につきまして、これは書いてあるのでございますが、当初の予算額が二十八億四千二百万円に対しまして、繰越額が六億五十万円というのは相当多額の繰り越しのように考えられるのでございますが、実は遺族援護法は、御承知の通り昭和二十七年に軍人恩給の復活するまでの暫定的措置ということを主眼として立法されたのでございまするから
修正増の内訳は、国民健康保険助成費に三億五千万円、水道施設費に九千三百八十万円、簡易水道施設費補助に二億円、覚醒剤対策費に一千万円、社会福祉費に七千万円、戦傷病者戦没者遺族援護費に一億四千三百二十八万円、留守家族援護費に三千四百七十二万円、旧軍人遺族等恩給事務処理費に五千二百万円であります。
このように異なる所管間の移用の例の前例といたしまして、昭和二十五年、二十六年の予算に、総理府所管に計上いたしました地方財政平衡交付金を各省所管として計上をしましたし、地方団体に対する補助金、負担金等の金額との間の移用、あるいはまた二十八年及び二十九年の予算に計上いたしました総理府所管の旧軍人遺族等の恩給費等と厚生省所管の留守家族援護費並びに戦傷病者戦没者遺族援護費との間、この間に移用ができることに予算総則
遺族援護費は支払い時期が六月には参りません関係上計上いたしておりません。社会保険費の二十一億三千四百万円でございますが、厚生年金保険特別会計への繰り入れにつきましては一月分、そのほかに国民健康保険の補助がございます。これは四、五月分は補助ということで計上いたしておりませんでしたから、今回三カ月分の国民健康保険の助成費十七億二千万円をこの中に含めて計上いたしております。
これは厚生省の見解としては、八十二億六千六百万円の公衆衛生及び医療費というものは当然社会保障費ということに考えておりますので、厚生省の考えとしてはむしろ留守家族及び遺族援護費を落して、そうして公衆衛生及び医療費の方を入れるべきである、これを差し繰りしますと、やはり千二十億ほどになりまして、かなり進出をしておるのではないか、かように考えておる次第でございます。
いわゆる遺族援護費であります。もう一つは、夫帰還者留守家族等援護法でありまして、これに基く留守家族手当等であります。この二つの系統のうち前者の遺族等援護費につきましては支払い時期の関係から大した金額は要らないのと、前年度からの繰り越しが相当ございまして、それらによりまして四、五月分の所要額はまかなえる見込みでありますので、今回は計上いたしておりません。
それから遺族援護費の支給状況でございまするが、現在までの遺族年金及び弔慰金の支給状況は、三月五日現在を以ちまして、受付けましたものが百六十七万、裁定いたしましたものが百四十九万、御遺族に通知いたしましたものが百四十二万、こういうことに相成つております。 それから障害年令は、従来恩給の裁定を受けておりました方々のものが全部これは裁定通知を終つております。
情書外一件 (第一一九九号) 一九四 戦争犠牲者に対する国家補償に関する陳 情書外八十六件 (第一二〇〇号) 一九五 戦争犠牲者の国家補償に関する陳情書 (第一二〇一号) 一九六 児童福祉施設に対する国庫負担率の引上 げに関する陳情書 (第一二〇二号) 一九七 県立病院建設に対する国庫補助増額に関 する陳情書(第一 二〇三号) 一九八 奨学資金及び遺族援護費制度
する請願(委員長報告) 第二八 元満州開拓青年義勇隊の取扱に関する請願(委員長報告) 第二九 元陸軍毒ガス工場軍属の援護対策に関する請願(二件)(委員長報告) 第三〇 原爆犠牲者遺族の援護に関する請願(委員長報告) 第三一 戰傷病者戰沒者遺族等援護法案中一部修正に関する請願(委員長報告) 第三二 戰傷病者戰沒者遺族等援護法案の適用範囲拡大に関する請願(委員長報告) 第三三 戰争犠牲者遺族援護費
請願(第一一〇八号) ○元満洲開拓青年義勇隊の取扱に関す る請願(第一一六五号) ○元陸軍毒ガス工場軍属の援護対策に 関する請願(第一二〇一号)(第一 三四二号) ○原爆犠牲者遺族の援護に関する請願 (第一二三四号) ○戰傷病者戰没者遺族等援護法案中一 部修正に関する請願(第一二七三 号) ○戰傷病者戰没者遺族等援護法案の適 用範囲拡大に関する請願(第一三三 一号) ○戦争犠牲者遺族援護費
陳情書 (第一一九八号) 遺族及び軍人の生活擁護促進に関する陳情書外 一件 (第一一九九号) 戦争犠牲者に対する国家補償に関する陳情書外 八十六件 (第一二〇〇号) 戦争犠牲者の国家補償に関する陳情書 (第一二〇一号) 児童福祉施設に対する国庫負担率の引上げに関 する陳情書(第一二〇 二号) 県立病院建設に対する国庫補助増額に関する陳 情書(第一二〇三号) 奨学資金及び遺族援護費制度
蔵相の言によりますと、二十七年度内政費は六千四百九十四億円でありまして、二十六年度の六千三百六十一億円に対しまして百三十三億円の増加となつておるというのでありますが、これが物価騰貴の二五%、遺族援護費の二百三十億等を考慮すれば、何人も実質的に減少しておると言わなければならないのであります。従つて特定の費目に対して重点的な配分をいたしておるのであります。
○山下義信君 大蔵大臣に伺いますが、今回の遺族援護費の交付公債が八百六十億発行されるわけでありますが、これは融通性を持たすようになつておりませんので、種々問題になつているわけでありますが、これらの公債の市価が安くたたかれますることのないようにお考え下さると思うのでありますが、それらの換金方法、この公債の値下りを防ぎまする方法、或いはブローカーに乗ぜられないようにいたしますために、大蔵大臣はどういう考慮
○岩木哲夫君 それでは総理大臣にお伺いいたしたいことは、遺族援護費の問題について、八十億ですか、予算を提出する前に減額されて橋本厚生大臣がやめられたようなことで、その後全国的に遺族の援護の問題につきましては、非常な熱烈悲痛な懇請があります。又自由党内部におきましてもこれらの対策に御苦心をなすつておることを承わつております。